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歩きのホームグラウンド

◇毎朝歩くコースを紹介

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 歩き始めてから2年有余。この間、試行錯誤しながらようやく我がホームグラウンドなるものに出会いました。

 ここは米軍施設 深谷通信所で、真っ平な直径1キロメートルの草原です。一般市民も立ち入りを黙認されているので、そのなかを画像に示すようなコース取りをして歩いております。

 家からゆっくり740歩で到着。ここまで歩くことでウォームアップにもなる。また帰りはクールダウンの役目をする。

 このコースに入るといきなり速歩を始める。歩幅 90〜100cm で急ぎ足にて大体、このルートを取る。足元は大半がジープの通る砂利路。所々舗装されてるが出来るだけ舗装は避けて歩く。

だいたい大股で6500歩の道のりです。 


東に日の出、西に富士山、丹沢を望むことが出来る。
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ときにはこんな朝焼けに出会える。

●歩きのホームグラウンド 旧米軍施設 深谷通信所の歴史

 ここ旧米軍施設 深谷通信所は、昭和20年(1945)、第二次世界大戦後米軍に接収されてから約70年ぶりの平成26年(2014)6月に日本への返還が実現した。

 ウォーキングを始めた当初、高さ約約30mの鉄塔のパラボラアンテナと20本の送受信用アンテナが林立していた(上の朝焼け画像参照)が、返還されてから、1本を残し、順次撤去されておりこれも2015年内にすべて無くなった。

 現在は14面の野球場と、従来、家庭菜園エリアだったところが草原になっている。



 跡地利用について、横浜市では「自然・文化・スポーツの円形緑陰空間」をテーマに設定して計画中である。



 

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