歩きに関する雑情報を紹介します。

1.雨の日対策

 2.日の出　前の　“虹”

 3.しし座流星群(33年ぶり)

何も雨の中、好き好んで歩かずとも都会の人は地下街を歩くとか、雨の日ぐらいは歩くのを休むとかだと思います。
　しかし、毎朝歩くことが癖になってしまった人間には、歩かないとどうも朝飯がまずいとか、一日身体が重いとかなんとなくしっくりしません。

 　そこでよっぽどひどい雨足のとき以外は何とか歩くという人のため、ちょうど梅雨時ですので、歩きグッズを試行錯誤してみました。

 　雨で困るのは靴です。そのほかは合羽などで一応対策(内部発生の汗はしょうがないとして)がありますが靴の濡れるのが一番頭が痛い。
　一番簡単なのは、オーバーシューズなるビニール製のカバーをかけ、ズボンはレインシューズの長い、足首が完全に隠れるものでカバーすること。 (ただし、オーバーシューズの調達が必要。：私の勤務先にはご来客の工場見学用として常備品があるけれども(^^;;)

 　そこで簡便法として、スーパーマーケットのビニールバッグを利用。靴全体を覆い、足首で固定。レインシューズのズボンを上に履いて試験歩行した。
　結果は一時間速歩で底は完全に切れて露出するも、上面はOKのため、靴は一切濡れなかった。(道は砂利道のためビニールにとってはアスファルトより条件は最悪)
すなわち30〜60分程度の速歩ならスーパーのビニール袋でカバー出来る。

 更にPC通信仲間からの情報で“このビニール袋の上からガムテープでフォーミングしてから、底をカッターナイフで切り取ると結構長持ちする”そうです。
これはまだ試してみてませんが、結構よさそうです。

-雨対策の一考察(その２)-

レインウェアについて。

 レインウェアを着衣しておれば外からの雨は防げますが、中の発汗には少してこずってしまいます。
特にズボン側については、夏場ショートパンツの上にはいて歩くとまつわりついてどうしょうも無い。

 そこでお古のゴルフ用のレインコートのズボンを半ズボンサイズにカットして、上はそのままはいて、残った下側はゴムを入れて靴下の上にカバーしてはきます。
そう、女学生のルーズソックスのイメージ。そしてさらにその下には切りこみ入りのスーパーのビニール袋。 こうすることにより結構通風良くあるくことが可能であります。

 ただし、格好はいまいちですが、なんせ私が着用するのは早朝なもんで誰もみてません。(^^;;
これも試作は終わってますが試行はこれからです。結果をご期待乞う。

 午前4時半に自宅を出ていつものとおり米軍基地の通信隊に行きまし た。東の空は 千切れ曇 に映えたすばらしい モルゲン･ロートです。霧 雨を更に十分の一くらいにした雨が感じられ大変心地よい状態でした。

 西の空は一面の雨雲でしたが、やがて4時45分ごろ、その雨雲をバックに 奇麗な 虹 がくっきりと半弧を描いて出現! 
更に5分後 その外側に薄く もう一つの虹が現れました。

 このショーの第一幕 は 一端、日の出直後の5時2分に下りましたが、5 時12分から5時32分まで 今度は完全に顔を出した太陽のなか再度演じら れました。本当に大変感動のひとときの早朝速歩でした。

 そのなかの1つは5時55分ごろ、真北の方角に 黄金色に華やかな緑を含んだ絵 にもいわれぬ奇麗な色で、おそらく大気圏に突入時でしょうか、太いほうき星 状態で落ちて行きました。

 普通の流れ星は すーっと白い一筋の線を描いて落ちて行きますがこれだけは 今まで見たこともないとても奇麗な流れ星でした。

 明日4時〜5時ごろがしし座流星群がもっともよく見えるそうで、今日一日、 好天を期待して待つことにします。

 ■1998.11.18　今日はしし座流星雨が見られるとの話。私はいつもより1時間半早く3時半にホームコースの米軍通信隊 に出かけましたら、普段はほとんど無人なのになんと50人〜100人(暗くてよく分か らなかった)の人出。

 空は快晴。満天の星です。ただし流星は思ったほどなく数分に1回の頻度。四時を 回り少し雲がかかって来たとき、昨日の再現がありました。

 今日は北の空ではなく天空にまた黄金色(かなり赤みかかっていた)に緑黄色を含ん だ箒状の流れ星がすーっと約5秒ほど、最後は少し尾っぽが曲がった形で流れて行 きました。

 　昨日今日といいもの(なんと33年周期とのこと)を見せていただきました。これも早朝ウォーキングの余録と感謝しております。