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ヘルシンキ早朝速歩

 1996年9月3日。昨日ブルージュからブラッセル19:10発の飛行機で22:45ヘルシンキ入りした。真夜中近くなのでそのままホテルへ直行。風呂に入りすぐベッドに入る。

  翌朝6時起床。早速ホテルの周りを速歩に出かける。昨日の夜、周辺地図入手を怠ったため、時間を目処に歩き出す。


中央駅の時計塔
 先ずは高い塔がある建物に向かう。しばらく行くとその塔の時計台が6:41を表示している。


 今日も雲はあるがほどほどいい天気だ。パリ、ブルージュではこの時間まだ暗かったが時差の関係かヘルシンキでは既に日の出のあとだ。

 ビルの窓が朝日に反射して眩しい。

バスターミナル
 しばらく行くと駅のバスターミナルに出る。かなり大きな駅だ。(あとで地図で確認すると中央駅だった。)

 人影は未だまばらだ。中央駅の玄関前をそのまま進む。
夜明けの道路
 自家用車が行き交うが皆ヘッドライトをつけている。未だ暗いからかと思ったが、北欧では注意喚起のため走るときヘッドライトは必ずつけることが義務付けされているとか
で聞いた。

 今日はあまり時間が無いので適当なとこで左折、右に公園を見ながら歩くとその公園の一部が小高い丘になっていたのでそこに登ると目の前に中央駅の構内が広がっていた。
中央駅ホーム


 そのままかまわず構内のホームに下りて行く。ヨーロッパはどこでもそうだが構内と行っても塀など無く自由に出入りできる。

 ホームを通って駅舎の中に入る。ここは都会のどこにでも見られる駅舎の雰囲気であまり違和感は無い。

 駅舎を出て今度は来た道をクロスして南に向かう。人通りもまばらでの空気が気持ちいい。あと、大体ホテルの方角の見当をつけてビル街を歩いて行くと見覚えのあるホテルの建物が見えてきた。

 今日はざっと30分強の速歩だった。シャワーを浴びて朝食にしよう。北欧も生ハムが美味しい筈。今日はこれから一仕事終えたらヘルシンキ市内見物をして夕方オスロに向けて出発だ。


 

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