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箱根湯坂道探索オフ

  今回は初めての山道:箱根湯坂道探索オフラインミーティングの様子をお送りします。今回同行頂いたのは神奈川地区Mr.M、S、と東京のMr.Y、私を入れて合計4名です。 なお、今回の画像は Mr.M のものを使用させていただきました。

 なお人物写真は“ポスタリゼーション”、ボカシ等の処理をしております。ご覧のモニターのカラー設定のせいではありませんので念のため。

湯坂道
湯坂道探索ルート図

湯坂道登り 1999年3月6日、Niftyserve FWELLのウォーキング部屋の神奈川地区Mr.M、S と東京のMr.Y 私を入れて合計4名で、オフラインミーティングを行った。

  昨夜来の雨もあがり今日は天気になりそう。小生は戸塚→小田原→箱根湯本駅のルートで集合は午前10時集合を目指す。

  小田原駅でJR→小田急乗換え時、Mr.MとMr.Yに出会う。湯本駅にてMr.S と合流でメンバーが揃う。 駅前のコンビニにて食料/飲料を調達していざ出発。

  湯本の街中の国道1号線を旭橋の方へ登って行く。200mほどで旭橋を渡りすぐ左手に鎌倉古道:湯坂道入り口がある。車の切れ目を狙って入り口にたどり着く。(ここは横断歩道がほしいところ)
 

 さてこれからお目当ての鎌倉古道である。急な崖道を50mほど登ると、もう山の中。昨夜来の雨で所々足場の悪いところもある。


防火帯 先ずは 標高547mの湯坂山を目指す。お日様も出てきて暖かい。しばらくは快調な登りが続く。普段登りを経験してないので結構な負荷を感じる。しかしメンバーは山登りもやってるため堪えないようだ。バテずについて行くことにした。

 途中、中年のご婦人2人を追い越す。この辺は石畳になっていて歩きやすい。しばらく登ると少し視界が開けてきた。

 防火帯とかで湯坂道の両側幅50mほど樹木を刈り込んでいる。足場はぬかるんで歩き難い。これがずっと城山(743m)の方まで続いている。 

浅間山頂上
 風通しがよくなってほほに受ける風が冷たくなってきた。上着をはしょる。しばらく登って行くとますます風が冷たくなり、少し雨もぱらついてきた。


 ようやく今日の最高点浅間山(804m)の展望台に到着。付近にはハイカーのグループが弁当を広げている。寒い!!

 ほどほどにして湯坂古道に別れを告げて千条の滝を目指して下り始める。結構急な下り坂で木の根っ子が風雪に洗われてあちこち剥き出しで歩き難いこと限りなしである。
千条の滝へ


 20分ほど下ると千条の滝に出た。ここで昼食である。メンバーはガスバーナー持参でカップラーメンなど召し上がっている。私はおにぎりをほうばる。食後は持参のコーヒーを飲む。寒さの中でのむ暖かいコーヒーの味はまた格別である。

 千条の滝からの水は気温が寒いせいで手を入れると暖かい。約1時間休憩して小涌谷へと向かう。

千条の滝公園からは道は舗装道路に変わり、旧道イメージが無くなる。


 小涌谷から宮ノ下へと向かう。箱根登山鉄道の踏み切りを渡り国道1号線と別れを告げて狭い町道を進む。途中宮ノ下にてコンビニで用を足して一路塔ノ沢の温泉浴場を目指す。


大平台の街中を抜けて途中登山電車のトンネル出入口の格好のカメラビューなど楽しみながら降りて行く。大平台を抜けたあたりから道は国道1号線しかなく歩く環境としては残念ながらお奨めできない。

 
銭湯/温泉 約1時間で上湯温泉浴場(1号線に面している)に到着した。ここの入湯費は370円也。まだ4時過ぎと早いためかお客は数人のみ。ゆっくり温まる。

 ここから1kmほど下って湯本駅の近くの中華料理屋で今日の反省会を行う。風呂上りのビールはいつものことながら美味い!

 ほろ酔い加減で帰路につくが途中小田原駅前の干物屋に途中下車して評判の安くて美味いあじの干物などをお土産にして皆さんとお別れした。 

お付き合い頂いた 皆さん に感謝,感謝!


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