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ヨセミテ・バレー
(その2) |
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私もミラー湖でひとしきり撮ったあと湖の上流を目指して進んでゆく。
周遊トレイルを上流までいって橋を渡って対岸に行き、帰途に着き、またミラー湖を目指して下ってゆく。 |
途中、枯れ木になった林が現れる。
酸性雨の影響なんだろうかかなりのエリアで枯れ木になっている。 |
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かれこれしているうちにミラー湖の対岸までたどり着いた。
雪解け水が豊富でいつものトレイルが水没しているところも。
当然のことながらこちらはこちらでバレー状況を見ることができる。 |
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ミラー湖に別れを告げカレービレッジ方向に向かい、途中、シャトルバスを捕まえてヨセミテ・ロッジに戻る。
停留所はこんな感じである。
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もう12時だ。お昼をここのカフェテリア形式のレストランで食べる。
ビールが美味い!
食後、帰りのカリフォルニア・パーラー・カー・ツアーのバスを捜すと 居ました、居ましたちょうどお客を案内してヨセミテ・ロッジまで送ってきたバスが。
なんと来るときはマイクロバスだったのに今日月曜日のバスは大型の観光バスである。ウィークデイの方がお客が多いんだア。
運転手に挨拶するとちゃんとヨセミテ・ビュー・ロッジで預けた私の荷物をピックアップして来てくれていた。 |
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帰りの集合時間が14:45ということなので約2時間強、周りの散策に出かける。
先ず、ヨセミテ・ロッジのすぐ近くの"ヨセミテ滝"に行ってみる。
ここは3段滝で最終3段目の滝壷まで行くことができる。
木立の間を通してのヨセミテ滝は壮大である。落差は約500mで東京タワーをはるかに凌ぐ規模で、滝壷まで行くと物凄いしぶきでカメラもまともに写せない状態である。 |
ほどほどにしてマーセド河畔に向かう。
途中、ハナミズキが美しい。
ヨセミテ滝をバックにそのハナミズキを写しながら河畔に出る。 |
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ここからは緩やかな流れの向こうに、頂上付近に未だ残雪を頂いた雄大なハーフドームの雄姿を見ることができる。
しばし、その風景に酔いしれる。
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集合時間も迫ってきたのでヨセミテ・ロッジに向かう。
途中バレー内を観光して回る馬車状のトラックに出会う。これで回ると楽チンであり、お年寄りには好評であろう。
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3時にヨセミテ・バレーに別れを告げるべくバスに乗る。
帰路、ビューポイントでバスは停車して休憩タイムを取ってくれる。その中でも140号線のトンネル道をすぎての峠でのヨセミテバレー・オーバービューは、かのヨセミテ滝が短い紐に見えるほどで圧巻であった。 |
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バスは約4時間かけてサンフランシスコに戻ってきた。
是非再訪したいものだ。 |
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