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室生の里 (その3;西光寺・大野寺の親子桜)
大野寺

古くから室生寺の末寺として「室生寺の西門」とよばれてきた。
春には境内の樹齢200年ともいわれるしだれ桜(この桜は西光寺の枝垂桜を親としてこの地に植えられたもの)が咲き乱れて見事。Date:Apr. 5, 2002

 
 

大野寺は室生川の右岸に位置し、横に室生寺行きのバス通りが走っている。近鉄室生口大野駅より徒歩5分ほどの所にある。
 室生川の対岸からみると2本の大枝垂桜が本堂とともに目を引く。
本堂



山門を入ったところにある枝垂れ














"奈良の都は 咲く花の 匂うがごとく 今盛りなり"























鐘楼と枝垂れ





2本の見事な枝垂桜






















五月雨状

















境内にはその他色とりどりの花々が・・・・・・・・・・

西光寺

 室生寺を展望できる集落の中腹にひっそり佇む古寺。ここはしだれ桜の隠れたスポットとして人気を集めている。名前を「城之山桜」といい、樹齢数百年ともいわれている。周囲の景観と一体化した寺の風景は素朴ながらもすばらしい。シーズン中はライトアップされて幽玄美をかもし出しているそうな。

西光寺遠望





















樹齢300年
境内の地蔵さん


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