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引地川源流探索オフ

源流探索第2弾引地川源流探索オフラインミーティングの様子をお送りします。今回同行頂いたのはおなじみ Mr.M、Mr.Sのお二人です。

なお人物写真は“ポスタリゼーション”、ボカシ等の処理をしております。ご覧のモニターのカラー設定のせいではありませんので念のため。


map of hikijigawa 1997年9月27日、Niftyserve FWELLのウォーキング部屋で懇意の神奈川県にお住まいの Mr.M,Mr.Sのお二人と引地川源流探索を実施しました。集合は午前12時小田急鵠沼海岸駅で、駅前にて弁当、お茶,コーヒー用のミルクを調達、引地川河口の江ノ島海岸へと向かう。

  河口の側の聶耳公園にて先ず腹ごしらえの早い昼食を済ます。最後は韓国産パーコレータでの挽きたてコーヒーをご馳走になる。私はいつもコーヒーの豆調達係りである。(^^♪

引地川河口

  早速河口に向かう。100m程度だ。目の前に太平洋をバックにした江ノ島がある。8月にはここで花火大会が開催され賑わうところだ。

 これからおよそ20kmの行程である。江ノ島をバックに記念写真を撮ってスタート。12:45だ。

 まさに川沿いをしばらく行くが、所々濡れていて滑って危ないので岸の土手に上がって歩く。秋の彼岸花が赤く鮮やかに咲き誇っている。


 しばらくは川の両側が遊歩道になっていてウォーカーには大変ありがたい。水面にはまだ海水も混ざっているのでボラとか見受けられる。

田園風景へ 何本か橋を過ぎるといよいよ戸塚茅ヶ崎線に架る富士見橋に到着、さらに、JR東海道線のガードに差し掛かる。公園でトイレ休憩をして再出発。

 また、しばらく自動車道の横の歩道を歩く。とても排ガス臭い。我慢してしばらく行くと国道1号線に出た。ここからほんとの川沿いで車も通らず、町並みもだんだんなくなり、歩きやすくなってきた。

 周りが開けてきて、田んぼでは稲刈り風景が見られる。


 川の中では子供たちが鯉を捕獲して遊んでいた。数えてみると12匹もいる。その向こうではカルガモの夫婦が泳いでいる。なんとものどかな風景だ。



 しばらく行くとまた川の両側が遊歩道形式になっており、且つ、アスレティックス状のベンチなどあり大変ユニークだ。ほぼ中間の休憩予定地の湘南台に到着。


 円行公園にてコーヒーを立てて頂く。公園では小学生低学年の子供たちが戦争ごっこに夢中。その中の一人を捕まえて写真のシャッター押しを頼む。快く引き受けてくれた彼らと記念撮影。

長後付近 さて、後半戦に出発。ここからしばらくは川沿いに道が無い。かまわず土手を進むがやはり歩きにくい。途中小さな橋があったが危険!渡るなの看板あり。触らぬ神にたたりなし。急がば回れだ。

どんどん川幅が狭くなる。小田急の駅でいうと藤沢本町ー善行ー六会ー湘南台ー長後ときたところ。終点は大和泉の森だから駅でいうとあと高座渋谷ー桜丘ー大和となる。

 土手もこのあたりは自然のまま。田んぼの中の土手である。ここでMr.M が 大好きなかわせみを発見、歓喜の声を上げる。私と同行するとよく出会うそうな。


 新幹線の下を通り過ぎてしばらく行くと大和市に入り、住宅地のなかの道となる。更に突き進むと両側に桜並木がずらりの場所に出た。
地名を見ると 千本桜 となっている。これがおよそ2kmほど続いている。さぞかし春の桜は奇麗であろうと、花見オフの計画をみなで話しながら歩いていった。

  まもなく左に米軍の厚木飛行場のアンテナが見えてきた。5時を周り、短い秋の夕闇が迫ってきた。Mr.M の一服を待って先を急ぐ。



 引地台公園の横を通り、相鉄線のガー日没直後ドをくぐるとそこは大和ふれあい公園(?)でこれを突き抜けて先の泉の森へと急ぐ。あたりは暗くなってきた。足元が暗い。

 彼岸花の群生しているところを通り過ぎれば泉の森公園に到着だ。あたりは真っ暗もうすぐ6時だ。泉の森は先日下見をしてたので中は承知している。暗くても源流への道は確かだ。

 国道246号の高架の下を過ぎるとあと50mで源流の泉に到着。みなで座り込んでペンライトに照らされた湧き出す泉;まさに源流を感激して見守る。

 すぐとなりの「引地川源流地」の石碑で記念撮影。ジャスト午後6時だ。感激感激。

源流地


 すぐ大和駅方面に引き返し、駅から50mの大和湯に向かう。470円の銭湯だが、ジェット風呂、電気風呂などあり最高のリフレッシュ。

 さっぱりしたところで近くの中華屋で餃子を肴に生ビールで乾杯!!最高!!

 腹ごしらえも出来、ほろ酔い加減で家路に就きました。 

お付き合い頂いた Mr.S,Mr.M に感謝,感謝!


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