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博多地ビール探索(その2)オフ

九州遠征第2弾の“博多地ビール探索(その2)オフ”をお送りします。

なお人物写真は“ポスタリゼーション”処理をしております。ご覧のモニターのカラー設定のせいではありませんので念のため。


map of hakatawan1998年3月21日、Niftyserve FWELLのウォーキング部屋で懇意になった九州福岡にお住まいのMr.Mi、友人のMr.Moのお二人と九州福岡市地ビール探索ウォーキングを行った。

 AM9:30博多天神のホテルロビーに集合していただく。挨拶もそこそこに早速博多在住のMr.Miお任せ地ビールコースに出発。
コウロ館
 先ず歩いて2kmほどの
大濠公園を目指す。地方裁判所の横を通り大通りから外れて舞鶴公園に入る。やがて取り壊しが決定してその工事に着手した、もと西鉄ライオンズのホームグラウンド平和台球場の裏の鴻臚館に到着。

 暫し内部を見学。奈良平安時代の往時を偲ぶ。そういえば平和台球場も九州出身の小生にとっては、豊田、中西、稲尾(仰木さんも居たっけ)全盛時ラジオにかじりついて聞いてた小中学校時代を思い出した。

 「鴻爐館を出て黒田城の面影が残る城址を歩く。しばらくして大濠公園にぶつかる。濠に沿って1/4周ほどして大通りに出る。

ドーム
 次は平和台に取って代わった
福岡ドームのある百道浜に向かう。 

 2km程歩いて右折すると福岡タワー、シーホークなどが最初に目に飛び込んできた。その右側にあるのが福岡ドームだ。

 近くの交差点まで行くと屋根の湾曲した建物が目を引く。韓国大使館だ。真っ直ぐ行くと右手がドームである。

 台形状のベースを登って行く。真下に行くとその巨大さが目に付く。東京ドームより数倍の迫力である。

 エントランス前広場には有名人の手のモニュメントがあり曙、貴乃花などが目に付いた。

 ドームを下りて西に向かう。高層ビル群が続きその最初が小生勤務の某総合電機メーカーの九州支社であった。ここからしばらく福岡タワーの先までマンハッタン(ちょっとオーバー?)を思わせるような町並みが続く。

 更に西に向かって海沿いを行く。ようやく従来の町並みに戻る。それにしても今日は寒い。3月下旬なのに 10℃程度である。

博多湾 JR筑肥線(一昨日強風で電車が煽られて脱線したところ)沿いを進む。右手に博多湾が開けてきた。昨年11月、対岸の志賀島を歩いたのが昨日のように思い出される。

 博多湾 に別れを告げて、今日の目的地の地ビール屋に向かうべく内陸のほうへ入る。

 今度は一転して、田んぼの中のイメージを進む。丘が近くなってきたところに目的の地ビール屋があった。


地ビール屋 従来は造り酒屋であったが地ビールを手がけて成功したとのこと。早速地ビールに挑戦。おつまみは殆ど乾きものであるがこれはこれでビールの味を引き立てる。

 本日のメニューは4種類、一つずつ賞味して行く。うち2種はブラック系でわたしにはどちらかというと合わない。(今日の寒さがちょっと関係しているかも)

 十二分に賞味して、今度は母屋の酒蔵を見学する。

  持ち前の図々しさで製造現場までずんずん入り込み、酒造りを見学する。Mr.Miの友人が納入したサーマルタンク制御装置もチャンと稼働していることを確認した。

 大吟醸も十二分に賞味して杉能舎を後に駅に向かう。

  Mr.Miが途中 Gateway 2000 を見に行こうと言う。最初何の事か理解できなかったが、目の前に牧場が出現、数頭のホルスタインが牛舎の方にいた。これらが我々の呼びかけに応えてこちらまで3頭挨拶に出てきたのにはいささか驚いた。


周船寺駅 4kmほど歩いて周船寺駅に到着。ここまでトータル約25kmの行程であった。本日ビギナーのMr.Moは途中めげずに完歩、これは大変有望な新人である。

 地下鉄で天神に帰り、菜の花屋 で夜のオフを3人で盛大に行ったのは言うまでもありません。(明日の菜の花マーチウォーキングの前哨戦でもないのですが)

 お付き合い頂いた Mr.Mi,Mr.Mo に感謝,感謝!


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