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ぼたん @ 上野東照宮ぼたん苑 (Apr. 22, 2003)

牡丹の花は「富貴」の象徴で、「百花の王」と呼ばれています。

 上野東照宮ぼたん苑は1980年に日中友好を記念して開苑しました。当初は上海及び、洛陽植物園から寄贈された中国牡丹を中心に70品種でしたが、現在では約250品種3200株の日中洋の牡丹があでやかに咲き誇ります。

 友好記念として贈られた中には、北宋時代に(約800年前)に、洛陽の植木職人が白い牡丹の根元に漢方薬を撒いたところ咲いたといわれる緑色の八重咲き「豆緑(とうりょく)」などの珍しい品種もございます。

4月中旬からは華鬘草(荷包牡丹)、5月上旬からは数多くの芍薬が見頃をむかえます。

苑内のお休み処では冷し甘酒、お団子、お茶などが味わえ、参道では牡丹鉢の販売も行われます。東京都心にありながら江戸の風情を今に残す回遊式牡丹庭苑をどうぞごゆっくりご鑑賞ください。
(上野東照宮ホームページより抜粋)










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