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東 寺 |
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ー 世界文化遺産ー
真言宗東寺派本山。平安京が造営されたとき羅城門の東西に創建された東寺、西寺の一つ。弘仁14年(823)弘法大師に下賜され真言密教の場となった。
重要文化財の講堂は大日如来を中心に国宝五大明王像、五智如来、五菩薩、四天王、梵天、帝釈天の二十一体の平安時代のすぐれた仏像が安置されている。
境内の五重塔(国宝)は天長三年(826)弘法大師の創建着手に始まるがしばしば災禍を受け、焼失すること4回に及ぶ。現在の塔は正保元年(1644)徳川家光によって再建されたもので高さ56.9m、わが国最高・最大の塔である。
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境内図 |
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