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南禅寺の秋 2 (Nov. 09, 2002) |
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境内に琵琶湖疎水路(水路閣)がある。
疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路である。滋賀県大津市で取水され、南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間である。疏水の工事は1881年に始まり、1890年に竣工した。
現在は上水道の水源として利用されている。
赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋は、南禅寺の古めかしさによく馴染んでいる。
【余談】
なお「日本三大疎水の父」と呼ばれて琵琶湖疎水も手がけた 南 一郎平 は故郷の大先輩で隣部落金屋出身である。
故郷の宇佐平野は 南 一郎平 の手で1873年(明治6年)作られた「広瀬井手」(総延長17km、高低差約40m)で広く農地が出現し、我々みんなの生活に役立った。 |
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