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内藤新宿史蹟探訪

◇内藤新宿今昔

史跡探索第2弾として、かって、私の勤務地だった 新宿一丁目界隈 の史跡探索を行ってみた

 四谷区民センターの入り口横に「内藤新宿開設三百年記念碑」がある。

その碑文は  
内藤新宿碑
  元禄十一年(1698)六月、浅草安部川町の名主・高松喜兵衛(後の喜六)らの願いにより、ここから新宿三丁目交差点付近までの約1kmに、新たな宿場として「内藤新宿」が開設された。

  この宿場は享保三年(1718)一旦廃止されたが、五十四年後に再興されて以降、甲州・青梅両街道が交差する、交通の要衡として、また文化と娯楽の町として繁栄をつづけ、平成十年(1998)、開設三百年を迎えることとなった。

  新都心・新宿の出発点となった内藤新宿の歴史と先人の歩みを記念し、ここに記念碑を建立する。

  平成10年11月  東京都新宿区


とある。
 今回はこの内藤新宿の今昔をご紹介しましょう。


内藤新宿













江戸時代の内藤新宿
  (尾張屋版江戸切絵図)

内藤新宿史跡 参考文献

タイトル 著者(監修) 出版社



図説 大江戸 知れば知るほど 小木 新造 実業の日本社
江戸東京学事始め 小木 新造 筑摩書房
江戸古地図散歩 池波 正太郎 平凡社
江戸切絵図散歩 池波 正太郎 新潮社
新宿区史跡散歩 橋 庄助 学生社

四谷大木戸跡
新宿御苑
太宗寺
太宗寺の桜
成覚寺・正受院
天竜寺・追分

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