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故郷の日の出(宇佐市長洲)

 久しぶりに故郷大分県宇佐市長洲に帰省した。ここでも早朝抜け出して昔懐かしい長洲・和間の海岸を訪れた。

 子供の頃には単なる松原のある海岸であった和間の浜は現在海浜公園になっていた。そして周防灘に長く伸びた突堤など私にとっては初めての景色も広がっていた。


東浜より実家方向を望む


八面山

 昔はほとんどあぜ道状態であったところも農道が碁盤上に配置され、故郷も車社会の恩恵を享受していた。

 浜の堤防の上から背後を振り返ると御許山や八面山など懐かしいやまなみを見る事ができる。

和間海浜公園 の突堤から陸地を振り返る。右の松林の背後の山が 御許山(おもとさん)

 国東半島海岸に目をやると東は国東半島、その左側には中国地方山口県防府方面の陸地を望むことが出来、西は長洲漁港方面を望むことが出来る。

長洲漁港方面

長洲漁港

和間海浜公園
 おりしも東の国東半島方向の空の山際に見事な朝焼けが見られ、そうこうしているうちに朝陽が現れ、松原越しや周防灘に映る朝陽を心行くまで鑑賞できた。





和間海浜公園松林



白鷺



長く伸びた突堤
周防灘;中国地方を望む



一面アオサに覆い尽くされた浜



長洲中学校



長洲小学校の校門

高倉山(高倉神社)




 その後、故郷に在籍していたときには思いも寄らなかったが、ここは大分県指定文化財 高倉(舟山)古墳であることが判明。(現在私なりに調査中)



奥田池

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