TOP> 史跡散策 > 古都・鎌倉

円覚寺

 JR北鎌倉駅を降りてすぐにあるのが円覚寺。


正式には「瑞鹿山円覚興聖禅寺」(臨済宗)

「円覚」の寺号は寺地選定後ここから石櫃(せきひつ)に入った円覚経を掘り出したことによる。
山内に十八ヶ寺の塔頭(支院)があり、近末には浄智寺・東慶寺・瑞泉寺がある。




「心の寺 」
    
円覚寺 総門






境内図
山門:1789年再建
山門に掲げられてる額:
円覚興聖禅寺は伏見上皇の勅筆



国宝:洪鐘(おおがね)

1301年北条貞時が国家の安泰を祈って寄進

国宝:大鐘弁天

妙香池を望む


開其廟:
北条時宗もみたまや時宗・貞時・高時の尊像が安置されている。


国宝:舎利殿;
源実朝が宋の能仁寺から請来した仏牙舎利を奉安する堂宇。
「唐様式」を代表。



黄梅院にある木製阿弥陀如来像

1月末に訪れると蠟梅やまんさく、水仙、梅などが見られる。
 ちょっと独特の狼狽

まんさくはカールが掛って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バックの山門によく映えて


TOP> 史跡散策 > 古都・鎌倉