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湘南の紅葉ー大磯城山公園 

(その1)


大磯城山公園の歴史:

 公園内からは縄文時代の遺跡や、横穴墓、鎌倉古道などの文化遺産が発見されている。また、中世には小磯城が建てられていた。

 1898年、この地が三井財閥本家の別荘地となり、中心的建築物「城山荘」や展望室「降鶴亭」、国宝の茶室「如庵」などが建てられた。

 財閥解体後はほとんどが三井家の手を離れ、残った土地も放置されていたが、その後、三井別荘跡地の再利用として公園化、1990年に神奈川県立大磯城山(じょうやま)公園として開園した。



  これは南門
  公園の南側、正面入口に位置し、木造の門構えが印象的。

   
   駐車場に接するであいの広場から南門をくぐると、静かな園内路が木立に包まれるように続く


  「城山荘」のあった 現展望台を望む。





ゆるやかな坂道を上ると・・・・


   展望台:   


 ここに建ってた三井別邸時代の建物 「城山荘本館」

   中世の城跡でもあるだけに、眺めのよさが抜群!
   眼下の相模湾を前景に富士山から伊豆半島にかけての山並みを一望することができる。


 ほら この通り。

 

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