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6月下旬の北海道旅

(その7 旭山動物園-1)


 日本最北の動物園『旭川市旭山動物園』

 動物を自由に見せる独自の“行動展示”が大人気である。

 1997年より行動展示を実現する施設づくりに着手、巨大な鳥籠の中を鳥が飛び回る「ととりの村」や「もうじゅう館」、「さる山」、「ぺんぎん館」、「オランウータン舎」、「ほっきょくぐま館」、「くもざる・かぴばら館」など順次新施設をオープンし、人気を博している。

 なお、旅行のクチコミサイト「フォートラベル」の会員クチコミ評価等をもとに 2013年「国内人気動物園・水族館ランキングTOP20」を発表。それによると

1位:沖縄美ら海水族館 (沖縄県)
2位:旭川市旭山動物園 (北海道)
3位:東京都恩賜上野動物園 (東京都)
4位:アドベンチャーワールド (和歌山県)
5位:海遊館 (大阪府)
 
となっている。



ほっきょくぐま館:

岩山と水槽になっており、水槽は側面から中を見ることが出来る。

すなわち「行動展示」で動き回る白熊の生態をつぶさに観察可能である。

ほっきょくぐま は水中活動が出来るように流線型の体形をしており、水中で精悍に動き回る。

特に陸上では細目の表情が殆どだが水中では目をかっと見開いて泳ぎまわっている。

水中へ・・・・・・・・



水中では足の裏の状態までよく観察できる。

水から上がって身震いして水を跳ね飛ばす。

 岩山にはシールズアイと呼ばれるのぞきカプセルが設置されていて、間近に白熊を見ることが出来る。。



あざらし館:

館内に入ると、正面に全面透明な壁が広がり、あざらしの泳ぐ姿を見ることができる。




さらに中央に透明な円柱水槽が通り、その中をアザラシが上下に行きかっている。

定期的に行われるあざらし館のもぐもぐタイムの様子。


  

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