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国上寺 (その2)

(良寛さん の 足跡)



1758年:    新潟県出雲崎の名主、山本家の長男として出生

 18才:     出家 曹洞宗光照寺
 22才:     岡山県の曹洞宗修行道場 円通寺にて国仙和尚に学ぶ
 33才:     印可を得る 全国行脚の修行

39才(1706): 帰郷 五合庵に住み、子供と遊び、詩歌を作り、
          書を書き、旅と托鉢の日々

74才(1831): 良寛往生


   * 残された漢詩が654、和歌が1420、俳句が113、書が2000以上
     といわれている。


 〔時代背景〕
   良寛さんの生きた時代は江戸時代の終盤。
   ・修行時代は松平定信の寛政の改革。
   ・草庵時代は小林一茶と同じ文化文政時代。
   ・良寛さん往生の20年後にペリーの黒船来港。

かすみたつ ながき春日をこどもらと  手まりつきつつ けふもくらしつ






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