TOP > 世界の旅　>　アジア・オセアニア　>　'13 台湾紀行 台北101展望台　 台北101展望台（C地点）は松山空港（A地点）から南東の方角にある。高さ500m超のその威容は空から見ると群を抜いて市街地に聳え立っている。　今回の宿泊は福華大飯店（B地点） 　2004年末にオープン、高さ509.2mで、地上101階、地下5階。名前はこれに由来する。 　89階にある「台北101展望台」は民国94（西暦2005）年3月1日にオープン、ギネスブックにも登録されたハイスピードのエレベーターは分速1010ｍで、時速60kmに相当し、わずか37秒で、5階から高度382.2mの89階展望台に到着する。 　全面ガラス張りの近代的建築ながら、輪郭は伝統的な宝塔と竹の節がイメージされている。 　この展望台に夕刻昇り、夕闇に迫る台湾市街の風景を堪能した。 　　4階まではショップになっている。 　　　5階の展望台行きエレベータ乗り場へのエントランス 　ハイスピードエレベーターで　89階（382m）の展望台に到着。 　　展望台は二重のカーテンウォールになっており、フロアは360度ぐるりと回って観れるようになっている。 　18：11 　18：17 18：21 18：25 18：28 戸外展望台へは階段を上って2階上へ・・・・・ 87階 - 92階の中央部の吹き抜け空間には、風による振動を緩和する目的だけのために、巨大なTMD（チューンドマスダンパー）が設置されている。このマスダンパーの効果で、理論上は風力による振動を最大40%抑制できる。 　 TOP > 世界の旅　>　アジア・オセアニア　>　'13 台湾紀行