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英虞湾の風景

その1

 2012年3月、伊勢神宮にお参りし、伊勢志摩の英虞湾沿いに宿舎をとり、英虞湾の夕景などを・・・



志摩地方の英虞湾を3箇所の展望台から見てみよう


最初は、日本有数のリアス式海岸美を誇る英虞湾に浮かぶ約60の小島と幾重にも折り重なるように突き出た半島を一望できる標高203mの横山展望台(B点)である。


次に志摩半島の付け根部分に位置し、英虞湾に面した西山慕情ヶ丘(C点)
英虞湾に点在する小島や波間に浮かぶ真珠筏を夕陽が茜色に染め上げる光景は「日本の夕陽百選」に選ばれている。


最後は英虞湾の東側で、右手に賢島、前に間崎島を置き、左からは前島半島がのびている桐垣展望台(慕情が丘)(D点)である。


伊勢志摩国立公園

 志摩地域は、西日本中央構造線の外帯に属し紀伊半島の東端を占め、全域水成岩から構成されており、日本最古の地質が年代順に規則正しく並んでいる。
 内陸部は500米級の丘陵台地をなし、起伏する丘陵は沈降と隆起を繰り返し海岸部には英虞湾、的矢湾、五ヶ所湾など多くの湾入や岬、島群をつくり、我が国の代表的なリアス式海岸となり、美しい多島海景観をつくりだしています。

横山展望台(B地点)

  

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