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雪の白川郷

その1



 1995年、ユネスコの世界文化遺産に認定された白川郷は、機能的・景観的にも優れた家屋、約110棟が集落を形成している。

 合掌造りは、江戸時代から始められた養蚕のため、屋根裏に棚を設置したのが始まりと言われている。

 合掌造りの屋根はどの家屋も東西を向いている。これは、屋根に満遍なく日が当たるようにするため、集落の南北に細長い谷にあり、南北それぞれの方向から強い風が吹くので、風を受ける面積を少なくするためと言われている。

 
 この度、雪化粧の白川郷が見たくて2月8日に バスツアーに便乗して行って見た。


先ずは ツララ の オンパレード。
合掌造りの藁屋根から滴り落ちる雪融け雫が連なって・・・・・・・・・・・

子供観光客が大喜びで大きなツララをもぎ取って・・・・・・。

まるでカタナのよう。

お店の軒先もご覧の通り。裸電球が昭和初期の郷愁を誘います。


この日は大雪警報が・・・・・・

そぼ降る雪の中、黙々と雪かきをしている地元の人。


しかし、見事なツララだ。

  

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