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文殊仙寺 

- 国東・六郷満山の一つ -


 2011年11月3日、大分空港から実家に帰郷する道すがら 国東半島の安国寺、泉福寺、文殊仙寺をめぐり、日本一の夕陽が見られる真玉海岸、昭和の町 豊後高田を経由して夫々の風景を眺めてきた。

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六郷満山:
 国東半島には、中央にそびえる両子山から放射状に伸びる谷筋に沿って、武蔵(むさし)、来縄(くなわ)、国東(くにさき)、田染(たしぶ)、安岐(あき)、伊美(いみ)の6つの郷が開け、六郷と呼ばれていた。

 また、国東半島の寺院群は、学問をするため本山(もとやま)、修行をするための中山(なかやま)、布教をするための末山(すえやま)の3つの群に分けられ、これらは合わせて満山と呼ばれていた。このことから、国東半島の寺院を総称して六郷満山と呼ぶようになった。

 今日でも、33の寺院と番外に宇佐神宮を加えた「国東六郷満山霊場」(国東半島三十三箇所)が構成されている。
                                                           (出典;Wikipedia)

国東半島のほぼ中央に位置する文殊山 (617m) の東北側の中腹にある古刹。


参道の入口には仁王像が立っている。
山門
本殿文殊堂


 両子寺  富貴寺  安国寺 泉福寺 長安寺 

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