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熱海桜

 ぽかぽか陽気の2009年2月10日、1月から開花しているという熱海桜を撮りに出かけた。

 いわゆる熱海桜は 市内中央の糸川の両岸の遊歩道におよそ200mほどに植えられており、1月始めから咲き始めたそうで流石にもう盛りを過ぎて散り始めていた。

この糸川遊歩道の他にも海浜公園にも咲いていたが、こちらは明らかに別品種であろうか、大島桜ばりの白い花びらを満開にさせていた。


 あたみ桜は、開花期が1月と沖縄の寒緋桜と並んで日本列島で最も早咲きで、早咲きの桜として注目を集める河津桜より約1ヶ月早く咲きます。

 また、一般的に桜の開花期間は1〜2週間ですが、あたみ桜の開花期間は1ヶ月以上と長いのが特徴です。

 開花期間が長い理由としては、花のつき方が、ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽の二段構えに形成されているためです。


 花粉形態分析等により、台湾・沖縄地方の「カンヒザクラ」と日本の暖地に自然分布する「ヤマザクラ」が親であることが推定されました。

   (熱海市役所ホームページより)


糸川沿いの桜は盛りを過ぎて・・・・・・・・
雰囲気は山桜に近い感じ。

海浜公園の熱海桜。

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