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ロブ・ロイ氷河トレッキング
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マウント・アスパイアリング国立公園内にあるロブ・ロイ氷河トラックでは、山々と氷河、渓谷、高山湖の美しい景観を見ることができます。
まずはワナカをアスパイアリング国立公園へ向けて車で出発し、美しいマトゥキトゥキ・バレー(Matukituki Valley)に沿って1時間ほど走ります。
道路終点から出発するコースではまず、ロブ・ロイ・ストリーム(Rob Roy Stream)に沿って、滝の数々を見ながら、苔類やシダ類が地面を覆う神秘的なブナ林を歩きます。森林限界まで到達すると周囲の景観は高山植物が広がる草原に変わり、ロブ・ロイ山に横たわる壮大な氷河を眼前に見ることができます。
現在も活動を続けるロブ・ロイ氷河では、安全な展望地点からでも、時折発生する雪崩を目にしたり、音を耳にするでしょう。氷河両側の荒々しく切り立った崖から流れ落ちる行く筋もの滝も見ることができます。
展望地点へのルートの大部分は上りですが、斜度はそれほどきつくありません。展望地点で昼食を食べる時は、ケア(山岳オウム)には十分に気をつけてください。ちょっとでも目を放すと、昼食をつまみ食いされてしまいます。
ロブ・ロイ氷河トラックの所要時間は3時間から4時間です。 |
(NZ政府観光局公式サイト より引用) |
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宿舎「ささの木」のママさんに昼食用のおにぎりを作ってもらい、車で出発。
途中、池の中に牛が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
水牛だあ。(・。・。;; |
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Raspberry Creekまでの道は砂利道で ところどころ "Ford" の標識があり、ご覧のような小川がクロスしている。
結構水深があり、四輪駆動でないと きついものがある。 |
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Raspberry Hutにある Raspberry Creek の駐車場に到着。ここから先は一般車は入れない。
車を置いて身支度して Rob Roy 氷河のトレッキングに出かける。
目的地の展望台までおよそ1時間40分ほどらしい。
左図のRob Roy Track を登ってゆくことにする。
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駐車場から Rob Roy Track へ |
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この公園エリアにはこのような ELECTRIC FENCE が張られている。 |
さて Rob Roy Stream に沿って歩く。もちろん車両進入禁止。 |
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人間のフェンス超えは階段で。 |
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人の少ない現地で珍しく対向者が・・・・・・・・・・・・・ |
Rob Roy Stream の水は エメラルドブルー。曇り空の下でも鮮やか。 |
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ここからつり橋で Rob Roy Stream を渡って山道に入る。1.5hr の表示があるが・・・・・・・・・・・ |
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マウンテンバイク、焚き火、犬はNo!の標識が。 |
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こんな中をこれから氷河の見える展望台まで登ってゆく。 |
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怖いっ !
そろそろ・・・・・・・・・
高所恐怖症の私 |
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吊橋を渡って振り返ると・・・ |
道端にはこんな花たちが爽やかに迎えてくれる。 |
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ちょっと登って、見晴らしのいいところで先ず休憩。Rob Roy Stream は眼下に見える。
鳥たちに餌をやるなの看板がある。 |
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結構険しい山道になってきた。前方に雲に囲まれた氷河が見えてきた。
晴れていたらさぞ綺麗に見えることだろう。 |
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大分登ってきた。谷の切れ込みは厳しくなってきた。
遠くには雪山が見える。 |
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木の根道状の中、苔類やシダ類が地面を覆う神秘的なブナ林を登ってゆく。 |
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オレンジ系の岩苔とエメラルドブルーの谷川と、木々の緑のコントラストが綺麗だ。 |
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あと30分かあ。
ということは吊橋から1時間? とんでもない!1時間半は有にかかっている。どうもこの時間表示はニュージーランドの健康な若者での時間のようだ。
休憩用のベンチ近くにケア(山岳オウム)がいた。足には標識番号がついていて、すべて管理されているようだ。
人に慣れているのか逃げない。盛んに食べ物をおねだりする。
お腹が空いてきたのでここで おにぎりを食べる。(もちろんケアにはやらない(・。・。;;))
ここからも結構な登りが続いて結局1時間程度要した。(帰りに下りで時間を計ったら40分要した。) |
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谷の向こうに滝が見えてきた。
その上に氷河を抱いた山が雲間に少し見える。 |
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待望の氷河のすそが見えてきた。
その末端はブルーかかっている。
これが川や湖水のエメラルドグリーンの原料かな。 |
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森林限界まで到達すると周囲の景観はこのような高山植物が広がる。 |
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やっと展望台に到着。目の前に氷河の末端が見える。 |
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展望台から俯瞰するとこのような景観である。 |
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左下のハイカーと滝でスケールを想像して欲しい。
雄大な風景である。 |
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予定の往復四時間を大きく上回るトレッキングであったが、それなりに見所満載の半日でありました。 |
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