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ナゲット・ポイント



 ダニーデンの街に別れを告げ、ケトリンズ・コーストへ。ルート1を南下し、バルクルーサで Southen Sceanic Route に入る予定で車を走らすが、携帯用カーナビをイマイチ信用出来ず、バルクルーサの街で迷ってしまう。行きつ戻りつしてようやくSouthen Sceanic Routeに入る。何のことは無い、カーナビの言うとおりに行けば合っていた。(・。・。;; これでカーナビに少しは信頼感を持ち始めた。

 Ahuriri Flat で Kaka Point/Nugget Point の標識を見てAhuriri Flat Rd.へ入る。砂利道である。しかし、綺麗にメンテされていて直線なら80km/Hrのスピードは平気である。


砂利道を進むとやがて海岸線に出た。左Kaka Point 右Nugget Pointの標識を見て 先ずは左折して Kaka Pointへ・・・・・・・
こんな風景で天気もイマイチなので Nugget Point に向かう。


Nugget Pointへの途中、いい按配にテーブルと椅子があったのでここで弁当を食べる。

天気は相変わらずどんよりと曇っている。


 Nugget Point と思しきところに車が2台駐車してたので降りてみた。するといわゆるペンギン・プレースである。5分ほどでその観察ポイントがあるという。

 12月は午後3時過ぎに巣に戻ってくるらしい。しかし、まだ、午前11時ではあるが、ひょっとして見られるかもしれないと思い、降りてみる。

途中の高台にまた看板が・・・・・・・

ここから入り江を俯瞰するとこんな感じである。この場所は海抜50mほどあるが写真ではその高低差があまり見えてないのが残念であるが・・・・・・・・・
 このころから青空がどんどん広がってきた。(* ・。)ヾ(∂。∂;) ヨシヨシ

これが観察小屋

中から見るとこんな感じである。

目を凝らしてみたが、残念ながらペンギンさんは見当たらなかった。

 Nugget Point はどこかいなと更に奥に進むと行き止まりに10台ほど駐車可能なスペースがあり、5台ほどの先客が居た。ここが目指すNugget Pointの駐車場であった。

ここから岬までおよそ10分ほどの道のりを進んでみる。左側は絶壁でその尾根状の道を行くと先端に灯台が見えてきた。

右手の崖には綺麗な白い花も・・・・・・

やがて、完全に尾根状になった細道を行く。周りに岩群が点在している。


後ろを振り返るとこんな絶壁が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もちろん、海は南太平洋。



そして 灯台を回りこむと・・・・・・・

なんと!

息を呑む絶景が・・・・・・・
この時に併せて真っ青な空が!

素晴らしいの一言 !!!!!!

 そう、南の果て南極を望むこの地ならではの壮大な景色である。


 Nugget Point は岬の行き止まりなのでまた Ahuriri Flat まで引き返し、Southen Sceanic Route をCurio Bay目指して走る。


 途中、Owakaを過ぎて、看板の "Matai Falls"が目に留まり立ち寄ってみる。

すると車からの眺めでは想像できなかったこんな密林のなかをかれこれ15分ほどゆくとなんと 2つの滝がありました。

 思わぬ滝見物をして、又Curio Bay目指して走る。


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