TOP > 観光地の風景 > 神奈川

あじさいの里 (開成町)〜2008年〜

 1977年(昭和52年)に あじさい が開成町の花として制定された。

 その後、1978年から実施されたほ場整備により、水田・畑・農道や用排水路が整然と整備され、農作業には非常に便利になったが、施工前の自然の景観が失われてしまった。

 そこで、今までのあじさいの名所にはない田園とあじさいの風景を作ろうと1983年から水田地帯の農道・水路沿いに約5000株のあじさいを植栽した。植栽対象面積は17ha、植栽延長は10.6kmに及んだ。

 こうして、田植え直後の緑一色に染まった田園とあじさいの花が虹色に咲き誇る あじさいの里 が開成町に誕生した。

 あじさいの株が大きくなった1988年、あじさいを見に訪れる人が予想外に多いことから、あじさいの里を会場にした第1回開成町あじさいまつりを開催し今に至っている。

 場所は東名高速 大井松田インターチェンジを降りて約5km、酒匂川を渡ってすぐです。



  〜9年後(2017年)〜

TOP > 観光地の風景 > 神奈川