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- 霜柱の妙 -
「霜柱」は、地表近くの土に含まれている水が凍ったもの。
大氣が冷えて地面表面付近の温度は氷点下になっても、地中の温度は表面より温かく氷点下以上ある。このため、地中に含まれる水は細かい土の粒子の間の隙間を毛細管作用で地表近くに上がっていくが、地面表面付近が氷点下のために凍ってしまう。
しかし、地中の水は毛細管現象によって地表に上がり続け、氷は成長し続け、また、水は凍ると体積が増えるので氷の上端に土の層をのせて、下方は氷の柱になる。
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