TOP > 観光地の風景 > 東海

 天城越え

2007年夏、修善寺から414号線を下って天城越えに挑戦した。




 先ずは浄蓮の滝。

 滝は狩野川の上流部、天城山の北西麓を流れる本谷川にあり、1万7000年前に伊豆東部火山群の鉢窪山スコリア丘が噴火した際に流出した玄武岩溶岩流を流れ落ちる直瀑である。落差は25m、幅は7m

 かつて滝の付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから「浄蓮の滝」という名称がついたと伝わる。

(Wikipediaより抜粋)


 浄蓮の滝から414号を南下すると 下田街道に出る。こんな旧道である。

  しばらく進むとありました、旧天城トンネルの北側入口が・・・・

トンネル内にはこんな街灯が風情を醸し出している。

トンネル上部に天城山隧道の文字が読める。

Wikipediaによると

"川端康成の小説「伊豆の踊子」や、松本清張の小説「天城越え」で有名なこのトンネルは正式名称を天城山隧道(あまぎさんずいどう)と称し、1905年(明治38年)に完成した。

 全長445.5メートル。アーチや側面などすべて切り石で建造された日本初の石造道路トンネルであり、日本に現存する最長の石造道路トンネルでもある。"

とある。

 全長445.5メートルを見通したのがこの画像である。

 天城山隧道から南下してしばらく行くと 川津七滝に出る。
 これもWikipediaによると
 "河津七滝(かわづななだる)は、静岡県賀茂郡河津町を流れる河津川の、約1.5kmの間に存在する7つの滝の総称。河津町観光のメインスポットであり、伊豆半島ジオパークのジオサイトとして指定されている。"

 初景滝には文豪、川端康成の代表作「伊豆の踊子」のブロンズ像があった。


TOP > 観光地の風景 > 東海