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ヴェンゲンからラウターブルンネンへ

(その1)


 ツェルマットから ブリーク → スピーツ → インターラーケンオスト経由でラウターブルンネン・ヴェンゲンまでやってきた。
3年ぶりだ。懐かしいなあ。

 ヴェンゲンは例の関西弁丸出しのK嬢の地元なのでホテルにも顔が効く様子でマネージャーのトーマス氏とは懇意とか。

そのホテルは
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・ユングフラウ&ミューレン谷ビュー
・シャワー、トイレ、電話、セーフティボックス、TV, ラジオ、ヘアドライアー付
・フィットネスと、岩塩温泉(まあ温水プールみたいなものですが)完備
・インターネットコネクションの電話回線も各部屋にあり。

*大きな、見かけより中が新しくリノベートされたモダンなホテルです。
  駅から30秒。温泉、バラ園が素敵です。
  ****(K嬢の会社)価格をもっていますので、個人予約よりずっとお得で取れました。

*夜はCHF30.- で4コースディナーも頼めます。
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とのこと。

ヴェンゲン:

 ラウターブルンネン谷を見下ろす山のテラスにあるヴェンゲンは、13世紀には文献に登場していた集落で、山岳観光ブームの19世紀に多くの人が押し寄せたことから、ホテルやシャレーが集まるリゾートとして発展してきました。

 ミューレンと同じくガソリン車乗り入れ禁止リゾートなので、静かなアルプスの山里の雰囲気を満喫できるでしょう。ユングフラウヨッホへの起点となるクライネシャイデックまではヴェンゲルンアルプ鉄道で、人気の展望台メンリッヘンへはケーブルに乗ってわずか5分でアクセスできる便利なロケーションも大きな魅力です。

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ラウターブルンネン:

 ユングフラウ地方の西側に広がる谷は、崖の上から流れ落ちる70以上の滝や小川があることから、ラウター(音が大きい)ブルンネン(泉)と名付けられたといわれています。中でも、ゲーテやワーズワースが感動の詩をしたためたシュタウプバッハの滝は村のランドマーク。ほかにもミューレンバッハの滝や、洞窟内を10層になって流れ落ちる迫力のトリュンメルバッハの滝もお見逃しなく。

 ラウターブルンネンの村からは、WAB鉄道でヴェンゲン、クライネシャイデック、ユングフラウヨッホ方面へ結ぶとともに、崖の上のミューレンへケーブルで上り、シルトホルン方面を目指すこともできます。どちらもベルナーアルプスの雄大な風景を満喫できるでしょう。
(スイス政府観光局ホームページより引用)


 ヴェンゲンのそのホテルとはこの ホテル・ヴィクトリア

しかし、インターネットが繋がらないっ!

 クレームすると なんとトーマス氏が 事務所のイーサネットケーブルに接続して使わせてくれた。

 さすが懇意にしてる分、面倒見がいいなあと感心して滞在の3日間、夜はホテルの事務所でインターネット接続して使わせてもらった。

 後日、請求書を見るとなんと使用料をちゃっかり引いていたのには少しあきれてしまったが・・・・・・・・・・・・・。


     ホテルは 噂にたがわず 窓からのこの景色↓

ユング・フラウ

     早朝のヴェンゲンを歩いてみる。




ブライトホルン


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