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シルトホルンよりの眺望


 200を越える峰々を見渡す素晴らしいパノラマビューが楽しめるシルトホルンへは、ミューレンから約100人収容の大型ゴンドラケーブルで登っていきます。


【シルトホルン展望台】

 山頂の展望台からは、ぐるり四方に広がる200以上の山々の大パノラマを存分に楽しみましょう。ベルナーアルプスはもちろんのこと、ティトリスやリギ、ピラトゥスなど中央スイスの山々、エメンタールの谷、奥にはシャルラル峰を含むジュラ山脈、フランスのヴォージュ山脈からドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)まで望むことができます。

(スイス政府観光局ホームページより引用)
 

 スイスアルプスの天気はなかなかままならない。
6月23日、ヴェンゲンやミューレンは曇りで上を見上げても雪山は何も見えない。しかし、この天候でもシルトホルンに昇ってみることにした。

 深く垂れ込めた雲の中をケーブルカーで登ってゆくとシルトホルン展望台も雲の中!しかし時折風が雲を吹き飛ばし、連山を垣間見ることが出来る。


 まあ、この日は早々に引き上げて、その翌24日朝8時半ごろ、快晴の中、夢にまで見たシルトホルンに登るため再度ケーブルカーに乗る。9月下旬なのに 気温8℃。


グングン昇ってゆく。

アイガー、メンヒ、ユングフラウがよく見える。

途中、気温は6℃に下がってきた。

途中駅のビルグ

シルトホルンに到着。アイガーの手前に先ほど通ってきたビルグ駅が見える。

シルトホルン展望台 標高2973m

今度は見えました、360度のパノラマ風景。
肝心のベルナーオーバーランド名山のアイガー、メンヒ、ユングフラウは東にあるため、この時間太陽がこの上に照りつけ、逆光になるのはちょっと残念!

実写


ただ、手前のメンリッヘン、その奥のシュレックホルン、アイガー、メンヒ、ユングフラウなどこのパノラマが応えられない!!!

ちょっとカメラを右に振るとブライトホルンも視野に入ってくる。

さらに右に振るとふもとのミューレンなどの緑も綺麗に・・・・・・・・・・

さらにさらに反対側には遠くに湖なども見渡せて・・・・・・・・・・・
すばらしい眺望が360度展開されている。

展望台を入れて3名山方向をみたところ。
むしろメンリッヘンの鞍部状の景色が印象的だ。



アイガーを麓まで撮ってみると・・・・




同じくユングフラウを麓まで・・・・・

ユングフラウ頂上付近

ブライトホルンの面白い雪化粧紋様








谷の緑が素晴らしい。



  満喫して早々に下山。時間が早かったので100人乗りに乗客は私だけ(・_・;)

 今日はこれからラウターブルンネン-ツバイリッチネン経由でグリンデルワルドに出てフィルストに挑戦する。
その様子は"フィルストからバッハアルプ湖へ"をご覧あれ。


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