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- 津和野の秋 (その1)-

永明寺(ようめいじ)

 平成18年11月2、3日に訪れてみたかった津和野に遊んだ。

 萩からレンタカーを駆って最短距離で津和野入り、先ずは駅近くの旅館にチェックインして夕やみ迫る津和野の街へ・・・・。

 津和野は「つわぶきの生い茂る野」をその名のルーツに持つといわれる。
 遠い昔、山紫水明のこの地に住みついた人々は、群生する「つわぶき」の可憐な花に目をとどめ、その清楚で高雅な風情に魅せられ、自分たちの住む里を「つわぶきの野」・・・「つわの」と呼ぶようになったという。
                                                (津和野町観光協会HP抜粋)



津和野訪問二日目、いつもの早起きをしてまだ明けやらぬ津和野駅やメイン通りを散策し、少し明るくなってから宿から程近いお目当ての永明寺へ・・・・・・・・・・・・・・・・



ここは森鴎外(林太郎)が眠っていることで有名なところである。

この三門の脇には"つわぶき"が咲き誇って、周りの緑のコケとの対比が美しい。 (これがあと10日ほどすればもみじが真っ赤な紅葉となって絵も言われぬ美しい情景になるであろう。)
しばし、見入ってシャッターを切った。

津和野で一番感激したのはこの永明寺の情景であった。

ここ永明寺にもあちこちにつわぶきが咲いていた。
境内には文豪 森 鴎外の墓が・・・・・


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