先ずは神護寺
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真言宗の古刹。もとは和気氏の氏寺。809年(大同4)から14年間空海(弘法大師)が住持、その後、荒廃したが、平安末期、文覚上人が再興。国宝の薬師如来像をはじめ平安、鎌倉時代の仏像、絵画、書跡などが多く残る。梵鐘(国宝)は日本三名鐘の一つ。紅葉の名所。
建立:781(天応元)年(奈良時代)
京都市観光協会HPより
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西明寺から 清滝川沿いに歩いて行き、お土産屋が数軒軒を並べた向うに清滝川に掛かった高尾橋を渡るとそこは神護寺の参道入り口である。
その参道階段を大きくS字状に登ってゆくと、途中は見事なもみじとその中に点在する茶屋がある。その茶屋で途中休憩をとりながらさらに登ってゆくと15分ほどで乱れ積みの石段の彼方に楼門が現れる。
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