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-  世界遺産 「白川郷・五箇山の合掌造り集落」 -

(その3 荻町合掌造り集落)

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1995年、ユネスコの世界文化遺産に認定された白川郷は、機能的・景観的にも優れた家屋、約110棟が集落を形成している。

合掌造りは、江戸時代から始められた養蚕のため、屋根裏に棚を設置したのが始まりと言われている。

合掌造りの屋根はどの家屋も東西を向いている。これは、屋根に満遍なく日が当たるようにするため、集落の南北に細長い谷にあり、南北それぞれの方向から強い風が吹くので、風を受ける面積を少なくするためと言われている。


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富山駅(A地点)から車で北陸自動車道-東海北陸自動車道を通っておよそ1時間、白川郷ICを降りて5分ほどのところに荻町城址展望台(C地点)がある。

荻町の合掌作り集落が一望できる荻町城址の展望台からの眺め


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