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西部劇のふるさと

 ビジターセンターとはルート163を挟んでちょうど反対側にオルジェト空港(草原の中にほんのちょっと滑走路がある。)グールディング・ロッジ、グールディングス博物館がある。

 ここはジョン・フォード監督映画によく使われたとか。

 モニュメントバレーで撮影された映画には 「駅馬車」「荒野の決闘」「アパッチ砦」「黄色いリボン」「幌馬車」「リオ・グランデの砦」「2001年宇宙の旅」「イージーライダー」「バック・ツー・ザ・フィーチャーV」「フォレスト・ガンプ 一期一会」などがあるそうだ。
 最近ではフォレスト・ガンプでトム・ハンクスがこの草原を走るシーンが記憶に新しい。

 ビジターセンター。 看板に "NAVAJO PARK" とある。正式名称は "Monument Valley Navajo Tribal Park"

 ここはインディアン・ナバホ族の居留地で国立公園ではない。それぞれのビュートのあいだに点々とその住居がある。

 ビジターセンターの入り口。午前7時前なので、まだ公園のゲート(左のビュートの下の白い小さな建物)が閉まっており、数台の車が待機している。

 一番後ろが我々の乗ってきたバン。

 ビジターセンターのテラスから朝日を拝む。

 朝日を拝んでから、ルート163を挟んだ反対側、グールディング・ロッジへ。

 ここからはビュート群のシルエットが逆光を浴びて..............................................

 ここはその昔、居住区に移り住んだ白人グールディング氏がインディアンの生活向上に、1920年代に白人との交易所(物々交換)をこの地に造ったことに発祥するらしい。 

 ロッジのテラスにグールディング氏の碑があった。

 テラスからはこのような大平原も望まれて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 中央の車輪の上方が 草原の中にあるオルジェト空港。



 映画「黄色いリボン」に使われた駅馬車。

最近、色を塗り替えたそうでやけに朱が鮮やかだったのはご愛嬌・・・・・


 交易所跡を改造した(?)グールディングス博物館の横のテラス。

 壁には等身大より少し大きめの ジョン・ウェイン が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 並んで撮ってみる。
本物は意外と小さかったともいわれている。(ちなみに私は174cm)


− 完 −

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