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Las Vegas 近郊を行く

 ラスベガス滞在中は夕食を日本料理屋「浜田」で食べた。常連になっていいこともある。お店でお友達になった板前さんになんと幸運にもラスベガス近郊ドライブに誘って頂いた。しかも奥さん同伴で観光案内までして頂いた。

 ラスベガスは盆地で、ものの30分も走るとそれぞれ山肌にぶつかる。Google地図で概略を図示してみると下図のようになる。

 9時頃出発、先ずは東側フーバーダムとミード湖へ向かう。

車はこれ、1964年製 リンカーン(?)  行く先々で注目の的のクラシック・カー。ネバダ州で3台しか無いとか。


 高台からミード湖(フーバーダムにより出来た人造湖はコロラド、ヴァージン、マディ川を堰きとめたもので、長さ175km、湖岸線の全長は880kmという。)を望む。

 道端にはサボテンがピンクの花を着けていた。


後ろを振り返ると稜線がくっきりと美しい山なみが見られる。

このあたりをGoogle地図で拡大してみると・・・・・・・・・・・


展望台からミード湖を望む。

湖にはヨットハーバーが・・・・・・・

高さ221m、幅380mのフーバー・ダム。近隣4州の電力供給&水がめである。


ミード湖畔で昼食のあと、フーバー・ダムからレイクショア・シーニックドライブを行く。

一旦市街に戻り、今度は西側のレッド・ロック・キャニオンへ向かう。

 今回、幸運にもラスベガス郊外の東西をドライブで回ることができた。
いままでのラスベガスのイメージとはちょっと変わった体験ができてラッキーであった。

板前さんご夫妻、お世話様でした。

余話

その1:
マイカーの昼と夜;
かの板前さんは自慢のクラシックカーと最新型の2台をお持ちであった。休日の昼間はクラシックカーでのドライブが趣味とのことでこちらをご愛用とのことだが、夜になると 最新型に乗り換えて出かけるとのこと。
その理由はクラシックカーだと必ずお巡りさんから止められて盛んにクラッシックカーについて聞かれてしまう。たいてい夜は飲酒しているのでこれには閉口してしまうので、必ず乗り換えて出かける由。

その2:
世界は狭い;
お昼のドライブのお礼にディナーを御馳走することになり、奥さん(長野出身)のお友達の「レストラン東京」に連れて行って頂いたが、そこでNAB展出展で出張してきていた日立の友人たちにばったり!


− 完 −

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