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"草地"の街 Las Vegas の夕景・夜景

その1


 「Las Vegas」とはスペイン語で、"草地"の意味で、昔は水や草木が豊富であった。1829年にメキシコのアントニオ商人が道を変えたために見つけたオアシスが初めと言われる。

 その後、モルモン教徒が住み始め1890年に鉄道が敷かれ1905年、市になった。

 1931年にギャンブルが法令で正式に認められ、数年後、世界大恐慌の末、アメリカニューディール政策の一環としてフーバー大統領の下、造られたフーバーダムは1935年に完成。その建設途上で労働者が50km離れたRas Vegasに集まってきて急激にゲーミングと建設がブームになってきた。

 それ以来、衰えることなく世界の歓楽街を築き上げてきている。

 人口は現在、約163万人であるが、毎月5〜6千人の移住者にて膨れ上がっている。

(主にラスベガス観光案内パンフによる。)



 先ずは夕景・夜景をご紹介する。

 夕暮れ時の "エッフェル塔" →

Venetian;

テーマは水の都ベニス


Mirage;

テーマは南国ポリネシアのリゾート



Mirageの前の噴水からVenetian方向を望む。



Imperial Palace:



Harley Davidson Cafe;

壁を突き破って巨大なハーレーが・・・・・・

New York New York;
 テーマは1930〜40年代のマンハッタン。実物の1/2の高さ45.7mの自由の女神、その背後はグランド・セントラル駅や税関所など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Monte Carlo;

モナコにあるモンテカルロ・ホテルをモデルに。


Paris;

その名のとおりテーマはパリ。
シンボルのエッフェル塔は1/2縮尺で建物はもちろん、ライトアップのデザインも一緒という。


Bellagio;

テーマはイタリアのコモ湖畔の村。

定期的に噴水ショーが行われている。

ストリップとフラミンゴ・ロードの交差点のペデストリアンデッキより バリーズ、パリス方面を望む。

↓はその防御ガラスに反射したフラミンゴ・ホテル(今回の根城)


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