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-  '05 陸自富士総合火力演習  -

当日は臨時駐車場が設置され、中畑駐車場など数箇所からシャトルバスが会場に運んでくれます。

階段式の観覧席と、観覧席の前方に地面にシートを張ったシート席がある。観覧席の裏の通路に売店とトイレがあります。

射撃は観客席前の演習展示地域から北西方向(富士山方向)に設定された目標地域に向けて行われる。

プログラムは来賓や富士学校長、防衛大臣などの入場と挨拶や訓示、前段演習と後段演習、そして装備品展示に分かれる。 前段演習は10時ごろから、各部隊、装備品の解説などを交えて設定された目標に対して順番に実弾射撃を行う。 

 音楽隊の演奏などがあり、後段演習は昼から、それぞれの火力、機動を交えた実戦的な総合演習をとり行う。 両演習終了後、演習場にて各種装備品展示が行われる。 



「弾道現示」:
一斉砲撃後、1秒ごとに空中で破裂させて弾道を見えるようにします。富士山の形を描くのが恒例。
曳下射撃により三段山上空に富士山の形を描くという非常に難易度の高い射撃。この射撃は21門の全ての火砲、弾薬の操作に100分の1秒の精度が要求されるとか。

富士総合火力演習の最後を飾る煙幕弾展張シーン


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