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-  鞍馬寺  (Oct. 22, '03) -

  京都盆地の北、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。
 鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、大佛次郎の『鞍馬天狗』でも知られる。新西国十九番札所である。

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 770年,鑑真の高弟鑑禎により開創され、その26年後、藤原伊勢人が毘沙門天とともに観世音菩薩を祀り、寺の礎を築く。

 近世まで幅広い信仰を集めたが、明治時代に廃仏毀釈によって荒廃。昭和24年、鞍馬弘教総本山となり復興した。 

−講談社 週間京都を歩く No.13 鞍馬 より −

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(総本山 鞍馬寺 HPより)

仁王門

仁王門を入ったところ

 


吉鞍稲荷社  


少し登ると由岐神社が見えてくる。



由岐神社を過ぎると道は九十九折りに・・・・・




清少納言が『枕草子』で「遠くて近きもの」といった坂道です。

「遠くて近きもの。極楽、くらまのつづらおり、十二月のつごもりと、正月の一日と宮のべのまつり。」




 

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