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-  世界遺産 「白川郷・五箇山の合掌造り集落」 (Sep. 3, '03) -

その1 (菅沼合掌造り集落)

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9月3日、世界遺産 「白川郷・五箇山の合掌造り集落」のうちの五箇山の菅沼合掌造り集落に向かう。

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ここは1995年12月にユネスコの世界遺産一覧表に文化遺産として登録された。
五箇山とは、平村、上平村、利賀村の3村地域の総称。庄川沿いに赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の五つの谷間に集落があり、「五ヶ谷間」を音読して「ごかやま」と呼ぶようになったことが名前の由来と考えられている。

五箇山に現存する合掌造りは、古いものでは400年前、新しいものでも約100年から200年前に建てられたものが多いとされる。五箇山では藩政時代、塩硝や養蚕、和紙が主な産業で、こうした作業に適したスペースを必要としたために、合掌造りに発展していったようだ。1階は塩硝や和紙製造、住居にあてられ、2階では養蚕が行われるなど、合理的な建築を最大限に生かし、山の生活が営まれていたのである。

(ー五箇山パンフレットより抜粋ー)

 食堂&売店



60度という急勾配の萱葺き屋根は重い雪を滑り落とし易くするための構造。

 

昔の機材

集落に入ってすぐ右手には神社が 

 周りには水田も・・・・・・



お花畑にはチョウ達が



萩が、今盛りであった。

縁側で憩うご老人 

 

 集落には民宿も。合掌造りを満喫できるかも。



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