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- '02 常泉寺燈篭流し -

常泉寺は曹洞宗のお寺で、本山は、福井県の永平寺、神奈川県の総持寺です。

創建は、1588年頃(天正十六年〉と言われています。

常泉寺は「かながわの花の名所百選」に指定され、参道の両側と庭園の三椏(みつまた)の花は全国唯一の景観と言われています。その他境内は四季おりおりに花木、山野草が咲いています。
樹木は樹齢三百年以上と言われているイヌツゲ(大和市文化財〉カヤ、モチ、アセビなどがあります。

また境内にあまた祀られてる「河童」は常泉寺に浄水が少し湧き出しているので「水の神さま」として祀られています。

お盆は正しくは盂蘭盆会(うらぼんえ)といい、インドの古代語のウランバナに由来します。そのいわれを『仏説盂蘭盆経(ぶっせつうらぼんきょう)』には、お釈迦さまの直弟子の一人、目蓮尊者(もくれんそんじゃ)の亡くなられた母親の供養の為の法要として伝えられています。お盆中はご先祖様や亡き人の精霊をお迎えして、丁寧におもてなしをしましょう。

そのお盆行事のひとつ燈篭流しを追ってみました。








 


 

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