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ホノルルへ

朝焼け
 2001年2月22日、今日はマウナ・ラニの朝焼けを見ながら早朝散歩。その後朝食に出向く。それにしてもこのホテルの朝食は美味くない。

 ほどほどにして今日はホノルルに移動するので昨夜一応荷造りしたものを確認して送り出してからゴルフクラブハウスに向かう。

紺碧の海


今日で3回目であるが前の2回はノースコース、今回はサウスコースで一段と景色が良いと聞いているので楽しみだ。
トカゲ
 今日も快晴!まさに一年中好天と聞いていたがまさにその通り。先週大雨があったなんて信じられない。オートカートの左ハンドル、右側通行も板についてきた。風を切ってカートを進ませる心地よさは格別である。

椰子の幹にトカゲが一匹上っていった。後ろは溶岩台地の向こうになだらかな傾斜をもったマウナ・ケア山が遥かに霞んで見える。なだらかなのでとても4000m以上ある山には見えない。山ろくに向かってハイウエイが伸びている。あれは昨日通った道だ!

海側を望めば今日も同じく紺碧の太平洋が溶岩の黒茶色、芝生の緑と綺麗なコントラストを醸し出している。

 今日はサウスコースで前2回と景色が異なって海に面したコースの数が多い。フェアウエイからグリーン方向を望めば鮮やかなグリーンと紺碧の太平洋に椰子の木がこれまた微妙にアクセントをつけてなんともいえない景色である。
7番ホール
7番ホールに来るとティーグラウンドが太平洋に流れ込んだ溶岩の上に土と芝生をもったところにあり、思わずしばしプレーを中断して深呼吸をしたくなってしまう。

ここからのドライバーショットは実に気持ちが良い。真っ直ぐ飛んだ場合は又格別である。それにしても紺碧の太平洋は丸い!何もさえぎるものは無くまさに自然そのものである。
溶岩と紺碧の海

 12番ホールは海と続いてるような池越えのショートホール。椰子の木の手前にグリーンが見える。同伴競技者がここでなんと50cmに付けるスーパーショットを放つ。脱帽!コースのそばにまがものつがいが昼寝していたがプレー中で残念ながら撮影できなかった。悔しい!
赤い花の木

 コースのつなぎでビレッジの木立の中を通る。なんと白い幹に真っ赤な花をつけている。ちょっと奇妙な感じだ。
海岸線
名物15番ホール
そこを抜けると又大洋に面した名物15番ホール。

ここはテレビコマーシャルにも良く出てくる絶景の海越えショートホール。高台になったティーグラウンドに立つと思わずウォーと両手を挙げて叫びたくなる!

彎曲した入り江越しにティーショット。海を越えると思わずガッツポーズがでる。

なんとも気持ちよい。何度も言うがほんとに眼に染みる紺碧の海で沖にはたまたまヨットがゆっくり走っていてこれも絵になる。
黄色い鳥

まもなく昨日朝散歩した16番ホールにでる。やがて最終ホールを迎えるとここでせきせいいんこ見たいな黄色い小鳥2羽の歓迎を受ける。私はカートを捨ててしばし小鳥の撮影にふけって、歩いてクラブハウスに向かう。最後に海といい、小鳥といい 良い思いでができた。

着替えのため一端ホテルに帰り、次のホノルルに向かうためコナ国際空港にマイクロバスで移動。エアバスで約一時間そのままで迎えのリムジンバスでシェラトンワイキキに移動。 午後7時を廻っていたので急いで荷物を置いて、本日のディナーを頂きにレストラン・ジョンドミニスに向かう。
ジョン・ドミニスここはワイキキの夜景を対岸に見ることが出来る穴場のレストラン。ネイティブの人たちが大半で、一歩外に出ると無法地帯と化す辺鄙な場所である。ここはシーフードレストランで夜景を見ながら見事なロブスター料理を頂く。これが大変に美味しい。皆なりふりかまわずロブスターをしゃぶり尽くしていた。皆満足してホテルへと向かう。かようにしてハワイ4日目も暮れていった。

 明日早朝はワイキキの浜辺散策をし、午前中は買い物で午後はまたまた4回目のゴルフである。インターネットもほどほどにと思っていたらなんと番号間違いでプロバイダに繋がらない!ビジネスセンターにも問い合わせてもわからないとのことでホノルルでの接続は諦めた。

おやすみなさい。


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