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マウナ・ラニ・リゾート

 2001年2月21日、前日のハワイ島一周 の疲れか7時20分起床。

 今日はゴルフは午後に設定してあるので午前中はフリータイム。

 マウナ・ラニ・リゾートのホテルの周りはご覧のとおりゴルフコースに囲まれている。

浜辺
 先ず朝飯前にマウナ・ラニ・リゾートのジョギング&ウォーキング・トレールを散策することにした。

 ホテルの庭からMakaiwa Bay の砂浜に出る。夏の太陽が眩しい!

 後ろを振り返るとホテルのオーシャンテラスが見える。この部屋はなかなか取れない。我々の部屋はオーシャンビューであるがあまりオーシャンを見る眺望が開けてないのが残念である。
ホテルの庭
 相変わらず海は紺碧である。波打ち際の石は溶岩色のものと真っ白のものとが混ざってそのコントラストが目に鮮やかである。

 時刻は7時半を回ったところであるがこちらの人はジョギングやウォーキングをする人が多く、次々にすれちがって行く。

 浜辺に沿って東の海岸線トレールを進むとすぐにWaipuhi Pondがあり海との間に橋が掛かっていて池のなかの魚がよく見える。魚もなかなかカラフルである。
ボートハウスを望む
 更に池沿いに進むと海岸線トレールのジョガーなどを相手にホットドッグ屋さんがあった。そのまえの芝生には小鳥が2羽。人馴れしていて近づいても逃げない。右手の浜辺にはボートハウスがありクルージング用ヨットが1艘みえてのぞかな風景である。

 砂浜を横切りケープ・マウナ・ラニをぐるりと回る。ここから振り返ると宿泊したマウナ・ラニ・ベイホテル&バンガローズ、ザ・オーキッド・マウナ・ラニが望めてそのはるか上方にマウナ・ケア山が霞んで見える。

 ケープ・マウナ・ラニを回りきるとそこはFrancis H.I'i Brown North Course の16番フェアウエイ横でグリーンと紺碧の海、やしの木のコントラストが眩しい!ここまでくると大洋では青海がめ、鯨が見えるらしいが残念ながら見当たらない。少しおなかがすいてきたのでこのあたりでホテルに引き返す。
 
 午前8時50分を回っている。レストランで朝食を食べていると小鳥たちがテーブルまで降りてきて食べ残しなどをついばんでいる。これでは人馴れするはずである。真紅の小鳥
 
 朝食後一休みしてからゴルフのクラブハウスまで歩いて行く途中で木に真っ赤な鳥が止まっている。亜熱帯地方の鳥はなんとカラフルなことであろうか。ともかく体中が真紅に染まっている。その写真を撮りながらクラブハウスにつくと現地ツアーコンダクターのすみこさんがちょうど待っていたので連絡とおしゃべり、および記念に一枚パチリ。ハワイ独特のVサインもどきがかわいい。

小鳥1
カヌー
向こうにマウナ・ラニリゾートが見えるマウナ・ラニ・ベイ ホテル遠望
ケープ・マウナ・ラニを望む

遠くマウナ・ケア山を望む


背後の山はマウナケア山。

右側はマウナ・ラニリゾート。ヨットがいいアクセントに・・・・・・・
ケープ・マウナ・ラニ

向こうの椰子の木があるところはゴルフコース
注意表示 トレイルの標識
小鳥2
すみこさん ツアーコンダクターのすみこさん
芝生以外はすべて溶岩台地 クラブハウスから

溶岩に生えた木
 午後再びノースコースを回る。クラブハウス近くの溶岩にはその上に寄生して生えている木があり、生命力の偉大さにしばし見とれる。

 2回目でもあり景色も見慣れてきたが相変わらずの好天でカートを走らせるとその風が心地よい。
鳥


 6番ホールの途中の池のほとりに精悍な鷲のような赤い目をした鳥がいたのでシャッターを切ったがすぐ飛び立っていってしまった。
サウス・コハラ・コーストの夕陽
 第2ラウンドも終わりホテルに帰って一休み。

 今日のディナーは場所を変えてクラブハウスの中にあるギャラリーレストラン。

 それまで時間があったので今日は3脚を使ってサンセットの撮影を行う。初日に比べ水平線近くに少し雲があったが相変わらずの素敵な日没である。撮影後みんなとまた楽しくハワイ料理をシェアしながら楽しんで3日目も楽しく暮れていった。

 明日は午前中ゴルフをして午後の便で次の訪問地ホノルルへ向かう。


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